【保存版】外資系で評価が下がるNG英語フレーズ15選&信頼を勝ち取る言い換え表現

「英語力には自信がある」「TOEICスコアも悪くない」——それなのに、なぜか外資系での評価が上がらない。そんな悩みを抱えていませんか?

実は、外資系企業での評価は英語の流暢さだけでは決まりません。どんな言葉を選ぶかが、あなたの印象を大きく左右するのです。

日本語でも「言い方ひとつで印象が変わる」と言いますよね。英語も同じです。むしろ、文化的背景が異なる外資系では、日本人が気づかないうちにマイナス評価を受けているケースが少なくありません。

本記事では、外資系勤務者への取材や海外ビジネス記事の分析をもとに、避けるべき15のNGフレーズすぐに使える言い換え表現をまとめました。明日からの仕事に役立ててください。

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なぜ「言葉選び」が外資系で重要なのか

なぜ「言葉選び」が外資系で重要なのか

外資系企業、特に欧米系の企業では、コミュニケーションスタイルが日本企業と大きく異なります。

日本では「空気を読む」「察する」文化がありますが、英語圏では言葉にしたことがすべて。発言内容がそのまま評価対象になります。

つまり、ネガティブに聞こえるフレーズを使えば「ネガティブな人」と判断され、ポジティブな表現を使えば「前向きな人」と認識される。非常にシンプルですが、それだけに言葉の選び方が重要になるのです。

【カテゴリ1】協調性を疑われるNGフレーズ

NG① "This is not my job."

意味:「それは私の担当じゃありません」

問題点:このフレーズは「自分の範囲外のことは一切やらない」という宣言に聞こえます。外資系ではチームへの貢献度も評価対象。担当外でも協力する姿勢を見せないと、「一緒に働きにくい人」というレッテルを貼られかねません。

代わりに使いたい表現:

  • "Sure, I can take care of that."(もちろん、対応しますよ)
  • "Happy to help."(喜んでお手伝いします)

本当に担当外で対応が難しい場合は、以下のように伝えましょう。

"I think [名前] might be better suited for this, but let me see what I can do."
(〇〇さんの方が適任かもしれませんが、私にできることがないか確認してみます)

NG② "This is not my fault."

意味:「私のせいじゃありません」

問題点:問題が起きたとき、真っ先に責任回避に走る人——そんな印象を与えてしまいます。誰のミスかを明らかにすることより、問題解決に動く姿勢の方がはるかに評価されます。

代わりに使いたい表現:

  • "Let me look into this and find a solution."(調査して解決策を見つけます)
  • "I'll work on fixing this right away."(すぐに修正に取り掛かります)

あなたに非がないことは、周囲もわかっています。黙って問題解決に動く方が、結果的に株が上がります。

NG③ "It's not fair."

意味:「不公平です」

問題点:外資系は成果主義が基本。最初から「差があること」が前提の世界です。不満を感情的にぶつけると、「感情コントロールができない人」と見なされるリスクがあります。

代わりに使いたい表現:

"I'd appreciate some feedback on how I can improve for next time."
(次回に向けて、改善点があれば教えていただけると嬉しいです)

感情ではなく、成長意欲を前面に出すのがポイントです。

【カテゴリ2】自信のなさが透けて見えるNGフレーズ

【カテゴリ2】自信のなさが透けて見えるNGフレーズ

NG④ "I don't know."

意味:「わかりません」

問題点:この一言で会話が終わってしまいます。「調べる意思がない」「問題解決能力が低い」という印象を与えかねません。

代わりに使いたい表現:

  • "I'm not sure, but I'll find out and get back to you."(確認して折り返しご連絡します)
  • "Good question. Let me look into that."(いい質問ですね。調べてみます)

NG⑤ "This may sound stupid, but..."

意味:「バカな質問かもしれませんが…」

問題点:自分の発言価値を下げる前置きは不要です。自信のなさをアピールしても、何のメリットもありません。

代わりに使いたい表現:

  • "I have a question about..."(〇〇について質問があります)
  • "I'd like to get your input on something."(ご意見を伺いたいことがあります)

前置きなしで、堂々と発言しましょう。

NG⑥ "To be honest..."

意味:「正直に言うと…」

問題点:この前置きを使うと、「今まで本音じゃなかったの?」と思われる可能性があります。また、ネガティブな発言の前触れとして使われることが多いため、警戒されます。

代わりに使いたい表現:

  • "I think..."(私は〜と思います)
  • "My view is that..."(私の考えでは…)

NG⑦ "I'll try."

意味:「やってみます」

問題点:一見前向きに聞こえますが、英語圏では「できない可能性を示唆している」と受け取られます。スター・ウォーズのヨーダの名言 "Do or do not. There is no try." が有名なように、"try" は曖昧な印象を与えます。

代わりに使いたい表現:

  • "I'll make it happen."(必ずやり遂げます)
  • "Consider it done."(お任せください)
  • "I'll take care of it. When do you need it by?"(対応します。期限はいつですか?)

【カテゴリ3】プロ意識を疑われるNGフレーズ

NG⑧ "That's the way we've always done it."

意味:「ずっとこのやり方でやってきました」

問題点:変化を拒む姿勢の表れです。ビジネス環境が急速に変わる現代、柔軟性のない人材は敬遠されます。

代わりに使いたい表現:

"That's worked well in the past. I'm open to exploring new approaches if there's a better way."
(これまではうまくいっていました。より良い方法があれば、ぜひ検討したいです)

NG⑨ "I did my best."

意味:「ベストを尽くしました」

問題点:結果が出なかった時にこの言葉を使うと、言い訳に聞こえます。ベストを尽くすのは当然という前提があるためです。

代わりに使いたい表現:

  • "Here's what I learned from this, and here's my plan for next time."(今回の学びと、次回への計画はこちらです)
  • "I'll approach it differently next time."(次回は別のアプローチで臨みます)

NG⑩ "No problem."

意味:「問題ありません」

問題点:文法的には間違いではありませんが、ビジネスシーンではややカジュアルすぎる印象があります。また、「問題」という否定的な単語が入っている点も気になるところです。

代わりに使いたい表現:

  • "Of course."(もちろんです)
  • "Absolutely."(もちろん、喜んで)
  • "My pleasure."(お役に立てて光栄です)

【カテゴリ4】人間関係を損なうNGフレーズ

NG⑪ "You look tired."

意味:「疲れてるように見えますね」

問題点:親切心からの発言でも、相手にとっては「顔色悪いよ」「老けて見えるよ」と言われたように感じることがあります。特に欧米では、外見についてのコメントは慎重にすべきとされています。

代わりに使いたい表現:

  • "How's your day going?"(今日の調子はどうですか?)
  • "Can I get you a coffee?"(コーヒーでもいかがですか?)

NG⑫ "...or else."

意味:「さもないと…」

問題点:脅しのニュアンスが含まれます。たとえ冗談でも、職場で使うべきではありません。

代わりに使いたい表現:

  • "It would really help if we could..."(〜していただけると本当に助かります)
  • "Let's work together to find a solution."(一緒に解決策を考えましょう)

NG⑬ "How did they get promoted?"

意味:「あの人、なんで昇進したの?」

問題点:同僚についてのネガティブな噂話は、発言者自身の評価を下げます。「この人は陰で自分のことも言っているかも」と思われるリスクがあります。

対処法:他人の人事について詮索しない。自分のパフォーマンス向上に集中する。

NG⑭ "Last night was crazy."

意味:「昨日の夜はすごかった」

問題点:プライベートの武勇伝、特に飲み会やパーティーの話は、「仕事に集中していない人」という印象を与えます。カジュアルな職場でも、上司の前では控えるべきです。

対処法:職場での雑談は、仕事に関連する話題や、当たり障りのない趣味の話に留める。

NG⑮ "I'm too busy."

意味:「忙しすぎます」

問題点:依頼を断る理由として使いがちですが、「協力する気がない」「タイムマネジメントができない」という印象を与えます。

代わりに使いたい表現:

"I have a few things on my plate right now. Can we discuss the priority, or is there a later deadline that might work?"
(今いくつか抱えているものがあります。優先順位を相談できますか?もしくは、もう少し後の期限でも大丈夫でしょうか?)


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【実践編】シーン別・好印象フレーズ集

【実践編】シーン別・好印象フレーズ集

NGフレーズを避けるだけでなく、積極的に使いたいフレーズも押さえておきましょう。

会議で使えるフレーズ

シーン フレーズ 日本語
開始時 Shall we get started? 始めましょうか?
意見を求める What are your thoughts on this? これについてどうお考えですか?
話を戻す Let's circle back to the main topic. 本題に戻りましょう。
詳細確認 Could you walk us through that? 詳しく説明していただけますか?
まとめ Let me recap the key points. 要点をまとめさせてください。
保留提案 Can we park this for now? 一旦この話は置いておきましょうか?

メールで使えるフレーズ

シーン フレーズ 日本語
書き出し I hope you're doing well. お元気でお過ごしのことと思います。
お礼 Thank you for getting back to me so quickly. 早速のご返信ありがとうございます。
依頼 I was wondering if you could... 〜していただけないでしょうか。
催促 Just wanted to follow up on this. この件について確認させてください。
添付案内 I've attached the document for your reference. 参考資料を添付しました。
締め Looking forward to hearing from you. ご連絡をお待ちしております。

依頼を受けた時のフレーズ

シーン フレーズ 日本語
快諾 Absolutely, I'll get right on it. もちろん、すぐに取り掛かります。
期限確認 Sure. What's the timeline for this? 承知しました。期限はいつですか?
詳細確認 I'd be happy to. Could you give me a bit more context? 喜んで。もう少し背景を教えていただけますか?
調整提案 I can do that. Would Thursday work for the deadline? 対応可能です。期限は木曜日でいかがですか?

まとめ:言葉を変えれば、評価が変わる

外資系企業で成功するために必要なのは、完璧な英語力ではありません。適切な言葉を選ぶ意識です。

今回紹介した15のNGフレーズを避け、ポジティブな言い換え表現を使うことで、あなたの印象は確実に変わります。

言葉は習慣です。最初は意識的に使う必要がありますが、繰り返すうちに自然と口から出てくるようになります。

まずは今日の会議やメールから、ひとつでも実践してみてください。小さな変化が、大きなキャリアアップにつながります。

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