TOEICが低くても英語は話せる!スコアに左右されない英会話力の上げ方

TOEICが低くても英語は話せる!スコアに左右されない英会話力の上げ方


「TOEICのスコアが低いから、英語なんて話せない」──そう思っていませんか?

結論からいうと、TOEICのスコアが低くても、英語を話せるようになることは十分可能です。

外資系企業でのマーケティング業務を経験した筆者も、スコアよりも「その場で伝えられるか」が問われる場面を何度も経験してきました。この記事では、TOEICが測る力と英会話力の本質的な違い、そして今日からできる実践的な学習法をわかりやすく解説します。

なぜTOEICが低くても英語を話せるのか?

TOEICが測る力と英会話力はそもそも別物

一般的にTOEICと呼ばれるL&Rテストは、リスニングとリーディング(=インプット力)を測るテストです。スピーキングやライティングのセクションはありません。

一方で英会話力とは、自分の考えをとっさに言葉にして伝えるアウトプット力のこと。発音・流暢さ・瞬発力・リアクションなど、テストでは測れない能力が求められます。

ポイント整理

  • TOEIC = インプット力(聞く・読む)を測定
  • 英会話力 = アウトプット力(話す・反応する)が主役
  • 「知っている」と「使える」は別物

TOEICが低くても話せる人の3つの特徴

TOEICのスコアに関わらず英語を話せる人には、共通した姿勢があります。

特徴 具体的な行動
①完璧主義でない 文法ミスを気にせず、まず口を開く
②英語をツールとして使う 「学習対象」ではなく「コミュニケーション手段」として捉える
③実践経験が豊富 日常で積極的に英語を使う機会を作っている

スコアに縛られない!英会話力向上の心構え

「完璧な英語」より「伝わる英語」を目指す

英会話で最も大切なのは、「正しい英語を話すこと」ではなく「相手に意図を伝えること」です。

日本語でも日常会話で完璧な文法を使うことはほとんどないですよね。英語も同じ。多少のミスがあっても、伝えようとする姿勢があれば、相手は理解しようとしてくれます。

「通じた!」という成功体験の積み重ねが、英語への自信につながります。

実践的な目標を設定する(SMARTゴール)

「TOEIC 800点を目指す」も大切ですが、英会話力向上には「何ができるようになるか」を具体的にイメージした目標が効果的です。

TOEICスコア目標 英会話の実践目標(例)
600点を目指す 職場で進捗報告を英語でできる
730点を目指す オンライン英会話で趣味について5分話せる
860点を目指す 海外旅行でレストランの予約をスムーズにこなせる

英語を話せるようになる具体的な学習法

①独り言+シャドーイングで「話す習慣」をつくる

アウトプットを増やす最もハードルの低い方法が独り言とシャドーイングです。

今日からできる練習

  • 独り言:「I'm going to make coffee.」「What should I eat for lunch?」など、日常の動作を英語でつぶやく
  • シャドーイング:英語音声を聞きながら、少し遅れて真似して発音。YouTubeやPodcastで好きなコンテンツをえらぶと続けやすい

②オンライン英会話で「実践の場」を確保する

独り言やシャドーイングに慣れてきたら、次は実際に人と話す練習です。オンライン英会話なら自宅から気軽に始められます。

オンライン英会話の活用ポイント

  • フリートークで自分の意見を伝える練習をする
  • 積極的に間違いを指摘してもらい、改善に繋げる
  • 週2〜3回でも定期的に続けることが大切

③フレーズを「丸ごと」覚えてすぐ使う

単語を一つずつ覚えるよりも、フレーズのかたまり(チャンク)で覚えると会話でとっさに使いやすくなります。

以下は、日常・ビジネスどちらでも役立つ定番フレーズです。ぜひ音読して覚えてみてください!

 意見を伝えるときのフレーズ

I think that… → 私は〜だと思います。

In my opinion, … → 私の意見では〜です。

From my perspective, … → 私の視点からすると〜です。

I'd like to add something. → 少し補足したいです。

 確認・聞き返しのフレーズ

Could you say that again, please? → もう一度言っていただけますか?

Just to clarify, do you mean that…? → 確認ですが、つまり〜ということですか?

Could you explain that a bit more? → もう少し詳しく教えていただけますか?

So, if I understand correctly, you're saying that… → 私の理解が正しければ、〜ということですね?

相づち・同意のフレーズ

I see. → なるほど。

That makes sense. → 納得です。

That's a good point. → それは良い点ですね。

I agree. → 賛成です。

 困ったときのフレーズ

Sorry, I couldn't catch that. → すみません、聞き取れませんでした。

Could you speak more slowly? → もう少しゆっくり話していただけますか?

Let me think for a moment. → 少し考えさせてください。

My English isn't perfect, but I'll do my best. → 英語は完璧ではありませんが、全力を尽くします。

④短い文で話すことを意識する

英語を話すとき、「完璧な長文を話さなきゃ」と思わなくてOKです。むしろ1〜2文に区切って話す方が、相手に伝わりやすくなります。

長い表現(NG例) 短く区切った表現(OK例)
I agree with the overall direction of the proposal, and I think we should move forward unless anyone has objections. I agree with the overall direction. / Let's proceed with this plan.
I'm not sure about the timeline we discussed earlier and think we might need to extend the deadline by a few days. I'm not sure about the timeline. / Could we extend the deadline?

シンプルに区切るだけで、聞き手に伝わりやすくなり、自分の思考も整理されます。

場面別・実践チェック──あなたはどのシーンで話せるようになりたい?

職場での意見交換

場面 使えるフレーズ
意見を言う I think… / My idea is…
質問する Could you explain…? / What about…?
同意する I agree. / That's a good point.
疑問・反対 I'm not sure. / Maybe…

 オンライン英会話の自己紹介

自己紹介は事前に準備できる絶好のチャンスです。以下の4項目を2〜3文ずつ準備しておきましょう。

  • 名前:My name is…
  • 職業:I work as a…
  • 趣味:In my free time, I enjoy…
  • 学習目的:I'm learning English to…

友人とのカジュアルな会話

日本語 英語フレーズ
お昼、何食べたい? What do you want for lunch?
〇〇(場所)はどう? How about [place name]?
何時がいい? What time works for you?
〇〇が食べたいな I feel like eating [food].

まとめ:今日から「話す練習」を始めよう

この記事のポイントおさらい

  • TOEICはインプット力を測るテスト。英会話力(アウトプット力)とは別物
  • 「完璧な英語」より「伝わる英語」を目指すことが大切
  • 独り言・シャドーイング・オンライン英会話でアウトプットを増やす
  • フレーズをチャンクで覚えて、短い文で区切って話す習慣をつける
  • ミスを恐れず「通じた!」を積み重ねることが自信につながる

TOEICのスコアが低くても、英語を話す力は必ず身につきます。難しく考えすぎず、まずは今日の出来事を一言英語でつぶやくことから始めてみましょう。

このブログでは、ビジネスや日常で使える実践的な英語フレーズを定期的に発信しています。ぜひ他の記事も参考にしてみてください!

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